いまさらながら、エバーテイルをプレイした感想を

3.5
ゲーム

リリースは昨年三月だから、そろそろ1年経とうとしてるんですね。かなりライトな部類のカジュアルゲーマーなのでそれほど新作チェックしてる人ではないんですが、面白そうなのを見逃してた。

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エバーテイル

絵もちゃんとしてる(萌え絵一辺倒じゃない、という意味で)し、RPGとして面白そうだってのと、レビューが4.6-4.8くらいと、高評価。ちょっとやってみよう、と10日ほど遊んだ感想を少し。

結論

まず結論から。

良い点

ストーリーは◎。ゲーム性も◎。絵も悪くない。
ガチャに依存する手駒の悪さも、戦略次第ではそこそこまで行ける。
対人戦以外はサクサク動く。

もったいない点

豪華声優陣!みたいなことはないので、声が出ない。キャラは魅力的なので、声出るともっと良いかもしれない。
買い切り対象だった第1幕まではすごく良い出来。第2幕からは変にソシャゲになっちゃったので、そこが不満。ストーリーは良いんだけどなぁ。

悪い点

ガチャが渋すぎる。運が悪い人は対人戦どころかストーリークリアにも課金が必要。(第1幕は無料分のガチャすらしなくてもいける)
対人戦が当たらなさすぎる。結構待ち時間多し。

詳細レビュー

高評価レビューの謎

なぜ高評価なのか。申し訳ないが、「かなり面白い」部類に入るゲームではあるが、UIに改善の余地があったり、不満点がそこそこ見られるので、とてもレビュー4.6-4.8いくとは思えない。

ゲームを進めていくと、「☆5レビューをお願いします」とポップアップが出てくる。「☆5レビューをする」と「今はしない」という選択肢。
ここから☆をつけれると思って「☆5レビューをする」をタップすると、自動で☆5が送信されている様子。

別段被害がないから気にはしてないプレイヤーが多いと思うが、積もり積もってすごい評価になっている。ちょっとこれはずるいね。面白いゲームではあるが、ここまでの評価ではない、というのが僕の感想。

キャラクター

ストーリーに出てくるキャラは総じて硬派寄りで、昨今の「とりあえず巨○にして肌出しておけばOK」という風潮から離れている。うれしい。 悪く言えば華はないが、ゲーム性求めてる人間としてはちょうどいい。
ガチャ産は萌え寄りの雰囲気もあるが、まぁ許容範囲内。ちゃんと男キャラも一定以上の数居るしね。

ゲーム自体は外国産だと思うんだが、日本語がちゃんと(というよりかなり上手なレベルで)訳されていて、且つキャラも立たせたセリフ回しになってる。合間の軽い掛け合いはベタなネタが多いが、テンポが良く読んでいて楽しい。
まぁ何が言いたいかというとリゼットかわいいよ、リゼット。

ストーリー

総じて満足ではあるが、世界観というか、世界の規模が序盤から見えにくいので、少しスケール感というのは感じにくかった。
少し難しい概念も入っているが、それでも丁寧に作りこまれており、ストーリーを読み進めるにあたって抵抗がない。
1幕の最後から「神殺し」や「因果」など、厨二心をくすぐる内容も盛り込まれており、ワクワク感は申し分ない。
進めていくうちにキャラの生い立ちや内面に触れていく過程も上手に作られている。

システム1

戦闘システムはファイナルファンタジーのアクティブタイムバトルシステムに近い感。 スキル使用に伴って、キャラ・スキル固有の待ち時間が発生する。この数値+パスを使うことで任意のキャラのスキルの順番でコンボを発生させる、もしくは敵のコンボを食い止めるのが大きな戦略の要となる。

コンボとは、敵を毒状態にして「毒状態時ダメージアップスキル攻撃」を行う、など。これを食い止めるには、毒を受けた場合は毒の回復、攻撃スキルを使う敵の撃破、スタン等による敵攻撃順の変更、など。
毒や燃焼などの状態以外にも、経過時間で威力が変わったり、残った仲間の数で威力が変わったり、と戦略は多彩で楽しい。

システム2

モンスター捕獲育成RPGとあるが、現時点で捕まえられるのは序盤のみである。そして、捕まえたうちでも使い物になるのは、非常にごく少数。あまりモンスター捕獲育成感はない。捕まえたモンスターも中盤以降は大半レベルアップ素材と化してしまうので。

モンスターの捕獲は、体力を削って捕獲!これだけ。
操作は簡単ではあるが、捕獲時に表示される確率が往年のロボット大戦並みに信用できない。
83%の捕獲確率を3回連続失敗するなんてのもある。そして、だいたい3回失敗するとモンスターは逃げてしまう。

モンスターを豊富にして、使えるモンスターを増やして捕獲難易度も上げて、戦略を多彩にしてもらえるともっと楽しいのだとは思う。使い物になるモンスターを捕獲できてしまうと、ガチャ収入が途絶えるんだとは思うが。

難易度

たまに極端に難易度があがる瞬間があるが、だいたいはレベリング+戦略の見直しで突破できる。何も考えずに進むことはできないが、それが楽しさに寄与していると考えている。

ただし、それも限界がある。キャラのレベル上限。武器も上限。入手アイテムはその時点で全部確保済。こうなってしまうと、ガチャで戦力を補強しないとかなり厳しい。そこまでのガチャの引きで難易度は変わる。傭兵というフレンドシステムで強い人連れてきてクリアすることもできるが、基本的に自分の力でクリアしたい勢の僕は詰まってしまってる。

どうにもならないところまでは、試行錯誤すると何とかなるのでそれは非常に楽しい。

ガチャ

よくあるプレイ開始時点で10連、みたいな親切設計ではない。あくまでゲーム内容で勝負ということなんだろう。ある程度進めたり、日数を経ないと無課金ではなかなか引けない。
とはいえ、すぐに引けないだけで、サクサク進めて対人戦なども頑張っていれば、プレイ7日で計80連ほど引ける。ただ、僕の場合はこの80連でほんとにゴミしか出なかったため、ジリ貧になってしまった。

対人戦を行っても、周りはSSR。手持ちには2体のSRのみ。しかもコンボ組めない。ストーリーも進めない。
こうなってしまうと課金しかないのだが、YouTubeなどで他の方の引きを見てると、僕の引きが特段悪かったんだと感じたため7日でのリセットを慣行した。

リセット前後の100連がこちら。キャラSSR?なにそれ?
参考までに、その無残なガチャ動画をここに載せておく。

80連っていうと、課金したとしたら2万円ほどとなるので、2万円でこのゴミを引いたと思ったら寒気がする。余談だがこのあと、70連くらいしてるが、最高でSRという仕打ち。しかも10連につき1枚ずつ。みんなこんなもんなの?

課金について

出ないものを引くために、無尽蔵に課金するのを防ぐため、無料分での成功体験は必須としている。 無料で出ないものが課金して出るわけがない、と思い込む作戦(≒出ないから課金、という考えを防ぐ)

対人戦

同クラスの人とあたった時の駆け引きは本当に楽しい。
問題は、同クラスの人が少ない(楽勝か惨敗かが多い)上に、マッチングがなかなか成立しないときがある。 プレイ人口が少ないのか、とも思うけど、オープンギルドつくるとパカパカ人が入ってくるので、新規さんはずっといるんじゃないかとも思う。

ただ、上記ガチャの壁によって定着していないか、対人はある程度戦略作りこまないと運ゲーになってしまうことで対人自体を避けている人が多いのかも。

まとめ

というわけで、エバーテイル。
リリースからそろそろ1年のタイミングで、どうも未実装というか、構想は感じられるんだけど、という内容が多いのが少し心配。ギルドがあまり機能してなかったりね。あとガチャの渋さで第二幕以降の楽しさが半減してる。

ストーリーを進めることに主眼を置けば、とても楽しいし、本当におすすめできるゲームです。
未プレイの方で縁があれば、ぜひプレイしてみてはどうでしょう。
そしてガチャの沼にはまってください・ω・

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