ほんとに得するの?確定拠出年金入らない方が良い訳とは?

知識

こんにちは。柊です。
皆さん、確定拠出年金入ってます?何それ?って方は知らないままでいてください。入ってるよって方はこの記事通して少し考えてみる機会になれば。

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確定拠出年金とは?

超簡単に書きますね。

  • 毎月積み立てていく形の年金
  • 積み立てたお金は投資にて運用可能
  • 60歳まで出せない
  • 積立分は収入から減算できるので、節税になる。

こんな特徴で、節税にもなって、投資によって資産が増えて、より老後資金になりますよ!みたいにあっちこっちで説明されています。

メリットばかりでは?

僕個人はそんなにメリットばかりではないと思っていたのですが、なかなかそのことに言及する記事に出会えてなかったのですが、先程良い記事を見つけたのでご紹介します。

「確定拠出年金は入るべきではない」というシンプルで衝撃的な結論=俣野成敏 | マネーボイス
僕らの老後の生活を支える年金。日本では現在「確定拠出年金(日本版401K)」制度の導入が加速していますが、本稿の結論は、「確定拠出年金には入るべきではない」です。

ここの記事の結論として

まず、確定拠出年金に対して、とるべきスタンスとは、

「個人型」は、入らない
「企業型」は、入らざるをえないため、最低限にする
……が基本となります。

こういう説明がなされていました。
僕自身もまったく同じ考えです。ちなみに僕は引用元でいう企業型の最低ラインで加入しているタイプです。

なぜ駄目なのか?

大きく4つあります。

1.増えない

僕が使ってまだ1年ちょっとなレベルですが、結論から言いますと、「増えません」。
僕が加入している会社の確定拠出年金のシステムでは、投資できる銘柄が決まっていて、その銘柄が9割ほどが現在のところ減っています。
さらにここから手数料取られますから。ひどいもんです。

よっぽど投資が上手な方なら増えるのかもしれませんが、そういう方はその積立のお金で個人で運用したほうがよっぽど有意義だと思いますよ。

余談ですが、僕は先程も書いたように会社で入ることが決まりまして。最低金額だけ加入しています。勧められたときに一斉説明会が会社であったのです。どこの証券会社の人かわかんないですが、
一時的に減ることはあるが、かなりの確率で最後には増えてます。
節税効果もほら、こんなに!
と、胡散臭さがすごいんですよ。確定拠出年金自体が、まだ30年とか運用した人いないわけで。この時点で皮算用なんですよね。説明が。

そんなんだったらみんな喜んでやるし。なんだったら年金問題解決するじゃないか。と。

2.手数料がかかる

普通に運用している間はそれほど気にならないかもしれませんが、運用やめても手数料がかかります。
運用やめるというのは、極端な話をすると、会社が潰れたり、退職したり、ですね。そんな状況になってどれだけお金が必要でも引き出せないお金になってしまいます。
そのうえ、預けているお金が手数料で目減りしていくという非常に切ない状況になります。
自分は絶対ずっと元気で、努めている会社もずっとずっと安泰で、というのであればそれほど気にならないかもしれませんが、普通の人であればこれはリスクですよね。

3.出せない

体を壊そうが、大きな病気にかかろうが、事故ろうが、会社が潰れようが、60歳まで引き出せません。
これ、どんでもない話じゃないですか?それだけ長期間預けてるのに、投資は自己責任で。なんて。ノミ屋もいいところですよ。
個人的にはこれが一番でかい話でした。民間が年金やってるようなもんですよね。年金保険とかでもいざというときは引き出せるのに。

4.お金の価値が変わるかもしれない

今後インフレした場合、今身を削って預けているお金が、引き出す頃には紙くず同然ということも有りえますよね。そして下手すれば紙くずになるまで引き出せないという。
当然逆パターンもありますが、確率的に言うのであれば、インフレ起こす率の方が高いでしょう。
仮にお金の価値が変わらなかったとしても、子供が小さく手間もお金もかかる今お金を削るより、子供が大きくなって安定したときに削る方が楽でしょう。

おまけ

企業にお勤めの方は、厚生年金や企業年金の額が減ることにも注意された方が良いかと思います。
厚生年金や企業年金は会社と折半している形ですので、額面以上に効いてきますよ。
(もっとも厚生年金も安泰ってわけではないでしょうが)

というわけで僕は確定型拠出年金を勧めません

今あるお金は今使えることに有意義に使えば良いと思います。子供が小さいなら、子供のために。資格を取るなら資格勉強のために。
今、日本の金融事情は「All For 老後!」みたいになってる気がして気持ち悪いですよね。

良い学校入るために幼少期は勉強頑張って、良い会社に入るためにに良い学校に行って、良い会社に入ったら老後のためにお金を貯める生活。
いつ楽しむんだ、と。

そうせねばいけない時代になったということなんでしょうが。
それでも今できることは老後にできることよりもたくさんあります。今をもっと楽しみましょう。その上で、貯金は自力でがんばりましょう。

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