【初心者向け】よくわかんない人のためのAmazon PA-API変更解説

IT

こんちは。柊です。随所で騒ぎになってますねー。Amazon PA-APIの件。僕も多少は関係のある話なので、わかりやすくまとめます。技術的な話はなしですよ。
何が問題かわかんない。何をすればいいのかわかんないって人に向けて書いていきます。

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超簡潔に。この騒動のポイントまとめ。

一言で言うと、AmazonのProduct Advertising API (PA-API)ってものの仕組みが変わったせいで、特定のプラグイン(Rinker)やWebサービス(ヨメレバカエレバ)に影響が出ています。

PA-APIっていうAmazonが提供している仕組みを使っている人は、「この仕組み使う以上はちゃんと売上上げてくれなきゃ使えないようにするぞ!」とAmazon様がおっしゃってるわけです。

超簡単にいいますと。

  • PA-APIを使ってない人はセーフ
  • PA-APIを使ってるけど、ちゃんとそこから売れてる人はセーフ
  • PA-APIを使ってるけど、PA-API経由で売れてない人はアウト

こんな感じです。

影響範囲の明確化

まずは影響範囲の確認です。

どんな人に影響あり?

  • Rinker使っている人
  • もしもアフィリエイト経由でAmazon連携している人
  • カエレバ・ヨメレバサービス使っている人

この3種の方に影響があります。
これ以外にもPA-API使うサービスはありますし、独自に作っている人もいらっしゃると思いますが、そういう方は初心者ではないと思いますので、今回の話からは除外させていただきます。

この3点についてまとめてみますね。

Rinker使っている人

Rinkerとは、おやこそだてのやよい様が作っている商品リンク作成を簡潔にするプラグインです。
詳細はここでは割愛させていただきますが、興味がある方はこちらを参照してください

商品リンク管理プラグインRinker(リンカー)の公式サイト
RinkerはProduct Advertising API を利用しています。2019年1月16日2019年1月23日よりAPIの規約が変更され、30日以上売上がない場合APIの利用ができなくなる可能性があります。詳し

RinkerではPA-APIを使用しますので、PA-API経由の売上がないと PA-API が(≒Rinkerが)使えなくなります。

AmazonPA-API回数制限のRinkerの影響
2019年1月16日2019年1月23日よりAmazonPA-APIの利用ポリシーが変更されます。 変更によって、RinkerのAmazonから検索が利用できなくなる可能性があります。Rinkerをご利用中の方、これから

もしもアフィリエイトを使っている人

もしもアフィリエイトは、楽天やAmazonの売上を合計できることに加えて、Amazonでは収益が5000円以上ないと振り込まれないのに対し、SBIネット銀行を持っていれば、数円単位でも振込をしてくれるという利点があって使っている方が多いです。

もしもアフィリエイト自体は今回の影響を受けないのですが、もしもアフィリエイト経由でのAmazonの売上はPA-API経由の売上とはカウントされません。これが、今回の混乱の原因の一つです。

カエレバ・ヨメレバを使っている人

今回の問題が一番わかりにくくなっているポイントのカエレバ・ヨメレバという大人気のWEBサービスです。僕も使わせていただいております。

商品紹介ブログパーツ カエレバ
ありそうで無かった、商品紹介用のブログパーツあります!

なぜわかりにくいかというと、このカエレバ・ヨメレバ自体は使う方のPA-APIを使ってないんですよね。ではなぜ、影響が出たかといいますと。カエレバ・ヨメレバ内での商品リンク作成にはサービス作者のかん吉様自身のアカウントのAPIを使っておられるようで、今回の規制の中身の一つであるアクセス数制限にかかる懸念がある、とのことです。




これにより、カエレバ・ヨメレバのAmazon商品リンク枠がなくなったわけです。
つまり、Amazonにしかない商品、Kindleにしかない商品は、ヨメレバ・カエレバでは使えなくなりました。

Amazonの商品への検索リンクは有効で残っています。あくまで商品リンクがなくなっただけです。

つまり、今回の影響でカエレバ・ヨメレバでAmazonをメイン使いたい方が使えなくなった、という点が問題となります。それぞれのユーザーのPA-APIの制限に関わる話ではありません。

小括り

ここまでで、大きな影響と話が混ざってしまって混乱の元になった3つの影響を説明しました。
まとめると

  • RinkerはPA-APIを使っているので、引き続き使いたい人はPA-API経由の売上が必須。
  • もしもアフィリエイトはPA-APIとは無関係だが、無関係ゆえ「もしも経由」の売上はPA-API経由の売上にカウントされない。
  • ヨメレバ・カエレバもユーザーさんのPA-APIとは無関係。無関係だが、今回の規制によってヨメレバ・カエレバでAmazon商品をメインで使えなくなった。

ということになります。

【解決策】で、どうすりゃいいのよ?

というわけで、ケース別解決策です。
ポイントとなるのは「Amazon経由」か 「Amazon PA-API経由」か 「もしも経由」かの違いです。

Rinkerで売上が出せる人

すでにRinkerを使っていて、定期的に(30日に一回以上)売上が出せる方なら、RinkerのAmazonの商品リンクをもしも経由をやめて、AmazonアソシエイトにつなげればOKです。
もしもでの売上にはなりませんが、これで解決します。
もしも経由がよいという方は、コンスタントに売上が出せるものだけAmazon PA-API経由としておけば、使用の制限はかかりません。
また、同Amazonアソシエイトのアカウントなら、どこから売り上げても Amazon PA-API経由なら同じアカウントとしてカウントされるので必ず全部のブログで売れなきゃならない、というわけではありません。

Rinkerで売上が出せない人

残念ながらRinkerの使用をやめることが最善手だと思います。一度あきらめて、コンスタントに商品を売れるようになってからRinkerを使うことをおすすめします。
これは過去に作成したリンクについても同様です。

Amazon商品リンクやWordpressであれば、Amazonからプラグインもでていますので、そちらをお使いください。

Amazon Associates Link Builder
アフィリエイトリンクの効率的な作成を支援する、Amazon アソシエイト・プログラムの公式プラグインです。

この2つは Amazon経由となりますので、これはPA-API問題とは無関係になります。規制がかからないし、API経由の売上にカウントされない、ということです。収益は変わらずに出ます。
こちらでコンスタントに売れるようになったらRinkerなどのPA-API使用サービスやプラグインを使うということで良いと思います。

もしもを使っている人

Rinkerでもしも経由で使っている方以外はそのまま継続で大丈夫です。Rinkerでもしも経由で使っている方は、上記の「Rinkerで売上が出せる人・出せない人」を読んでください。

ヨメレバ・カエレバを使っている人

そのまま継続でもほぼほぼ大丈夫です。また、過去に作成分も問題ないです。ただし、Amazonにしかない商品やKindleにしかないものは作成できません。楽天にあるものなら、このようにAmazon検索リンクが作成できます。

このリンクは、「カメラ」で検索してEOS Kissを選んだものなので、楽天ではEOS Kissまで行くと思いますが、Amazonでは「カメラ」の検索ページへ行くと思います。確認ください。
つまり、カエレバ上で、「EOS Kiss」まで入力して検索すれば、ほぼ目的の部分まで誘導してあげることができて、従来とさほど変わらない使い方は可能かと思います。

まとめ

ということで。誤解もあるかと思いますが、ざざっとわかりやすくまとめたつもりです。
特に混乱をまねく3つの要素が絡んでいたので、それぞれ解いて説明しました。

Rinkerはもしも経由だけではダメ。カエレバはAmazonメインではなくなった。の2つに尽きるかと思います。

Amazon様に振り回されるのはいつものことなので、あまり依存しないように上手く付き合っていくのが大切かなと。久々の更新でした。

コメント

  1. はるぽん より:

    はじめまして。どのサイトよりもわかりやすくて読み込んでしまいました。1つ質問させてください。アマゾンアソシエイトの審査に何回も落ちているので、諦めてもしも経由の提携アマゾンを使っていこうかと思っています。もしもアフィリエイトに、『かんたんリンク』という機能があります。これを使うと、アマゾンと、楽天両方のリンクが商品画像付きで作成してくれます。
    この場合も、制限に引っかかり、売上がないと使えないという事態になりますか?

    • 柊(書いてる人) toy_macrow より:

      はじめまして。返信遅れてごめんなさい。
      もしものかんたんリンクなら売上の影響は受けないように思いますよ!
      ぜひぜひお試しください。