こんばんは、柊です。
年始にがんばります、と書いていた試験の結果が今日出ていました。ありがたいことに無事合格となりました。
応用情報技術者試験
ここで書いていた記事ですね。

ともかく受けたわけですよ。試験自体は4月でしたか。受けてるときも手応えはあったんです。ただ、マークシートって怖いじゃないですか(笑)
ドキドキしながら、合格発表まで待ってたわけです。2ヶ月もあったんですね。長いよ。マークシートなんだから、スパパッと出してくれてもいいのにね。
受けてる方がいらっしゃいましたら、結果はここから見れますよ!

合格に向けての手引き
さて、わざわざエントリー起こして記事にしたのは、合格する方法というか、僕自信が合格にたどり着けたわけですんで、そのノウハウを載せておこうと思いまして。
ちなみに、偉そうなこと書いてましたが、僕自身、20時間くらいしか勉強してません(笑)
この資格自体が目標でない人(つまりは勉強が目的で、試験はおまけだと考える派の人)には参考にならないかもです。
僕も勉強が目的でしたが、どうせやるなら試験は受かりたい、という人に読んでほしいです。
1.まずは過去問重視
まずは点を取らないとだめです。知識自体は合格する下地をつけてから身につけさせれば良いと思います。試験受けるだけでも時間もお金もかかりますからね。
というわけで、過去問攻略ですね。過去問攻略と言っても、午前問題重点です。午前通らないと話になりませんし、午前の知識があれば午後問は解けたりする部分もあったりします。
過去2回分からは出ないとかルールはあるようですが、午前試験は基本的に半分くらいは過去問から出ています。
なので、とにかく、4年分くらい(春秋で8試験分)2巡ほど解くと充分だと思います。
こちらのサイトが解説付きの部分もあり、とても助かりました。

過去問を解いて答えを見て、その過程で一番大事なのが、
「自分が何を知らなかったか」
を認識することです。
正解するような問題は放っておいてもまた正解しますよ。逆に間違えた問題はきっとまた間違える。この間違えた問題を、ちゃんと解説読んで、しらない単語があったら調べて。
ここまでやれば午前は楽勝でしょう。
2.知識の上乗せ
さて、ここまでで午前が受かることが確定しましたので(笑)、ここからは知識の上乗せタイムです。これは午前対策にも午後対策にもなります。
知識の習得は、確かに午前にも午後にも有効なのですが、範囲が広すぎますので、午前対策として知識習得から入ってしまうとはっきり言って辛いです。過去問をクリアして、午前突破の目処があるなら、もうここからはピンポイントでもいいわけですからね。
といいつつ、ここは一巡目を通すことをおすすめします。僕はこの本を買いましたが、別になんでもよいと思います。
一巡読む際に、「知らなかった」とか「へー」って思った箇所には付箋貼っていきましょう。試験前日とかに付箋部分だけ読み返せば、それでOK。
ここのミソは、頑張って覚えても、そこが試験にでる可能性は限りなく低い、ということです。軽く流して気になったところを頭に入れておけば大丈夫。
過去問で見た単語の意味なんかが入ってきて、とてもスムーズに覚えられると思いますよ。
3.午後試験対策
対策といっても、アレです。特にないです。
ただ、過去問は見ておいて、だいたいどんな雰囲気かは知っておいてください。半分くらいは国語の問題レベルで、文章読めば点が取れます(笑)
残りの半分で知識が問われるので、そこをさらに半分取れれば晴れて合格ですね、
国語の問題といいましたが、本当にそんな感じの設問が複数あります。ジャンルごとに設問がわかれていて、選択式ですので自分にあったジャンルの目星を過去問などからつけておくほうが良いかと思います。
全部解いてる時間はないですからね。
まとめ
というわけで、応用情報技術者試験合格のお知らせと、今後受ける方への簡単なアドバイスでした。
範囲はとんでもなく広いのですが、それほど深くはないので、気楽に網羅してやるくらいのつもりで勉強すると良いと思いますよ。
深さより広さ、これですね。
また秋には僕もなにか別のも試験を受けようかと考えています。
秋の試験に備えて、がんばりましょう!
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