バックアップ見直し編④ Goole photoで写真と動画を保存しよう

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今回は、Google Photoを使ったバックアップの利点と注意点の説明です。結構クセが強いのですが、概念を理解すれば問題無しです。とてもありがたいクラウドサービスなので上手に使いたいですね。
今回もなるだけ簡単に書いていきます。

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Google Photoとは

天下のGoogle様が提供する、クラウドサービスです。
アカウントごとに、Google DriveやGmailと容量を共有して、1アカウント15Gまで使えます。
ところが、写真のサイズや動画のサイズをGoogle様に一任という設定にしますと、なんと容量が無制限になるんですよ!
これはすごいことです。

以前の記事では、写真に特化してバックアップとして使えるとして書きましたが、これがその理由ですね。

Googleアカウントが必須ですので、また取得していない方は、あらかじめGmailのアカウントを作っておいてくださいね。

Gmail
Gmail ならメールを直感的に、効率的に、便利に使えます。15 GB の保存容量で、迷惑メール対策も充実。モバイル アクセスも可能です。

では詳しく見て行きましょう。

容量無制限の条件

すごいですよね。容量無制限。写真も動画も上げ放題。ただし、元のデータの画素数が維持されるわけではないので、そこはご注意を。また、小さすぎる画像(18年前の写メなど)も取り扱い不可だったりします。
RAWデータなど高品質の無圧縮ファイルを扱いたい場合などは、その設定があります。その場合はアカウント制限の15Gに納めるか、別途容量課金が発生します。

高品質で残るほうが当然良いわけですが、未来はともかく現時点では、画素数が高すぎる画像を残しておいても引き伸ばしポスター作るとかでない限りは不要です。
なので、そのあたりの割り切りができる方にとってGoogle Photoは必要充分となります。

今回は、前回のNASの説明でしたように「NASがデータを保護しきれない緊急事態に対しての避難先」ですので、品質はそれほど気にしないという前提で行います。

Google Photoだけでも充分?

端的に言ってしまえば、ほぼほぼ充分です。ただし、前述したように、画質の問題があるのと全て保存してくれるわけではないという点から少しの物足りなさがあります。
また、写真によってはアカウント停止をもらう可能性があるので注意です。この場合はデータが全削除もらう可能性もあると考えておいてください。
このあたりがGoogle Photoのクセが強いと言われる点です。

Google Photoの注意点

アカウント停止のリスク

Google先生は、健全な社会にそぐわないものはお嫌いにあらせられます。
暴力や性に関するコンテンツの影が見えるとアカウント停止をもらう可能性があります。
アカウント停止されれば、データの復旧は行われない可能性もあります。

さて、その性に関するコンテンツですが、多く悲鳴が上がっているのは、自分の子供(幼少時)の水着の写真などですね。
特に子供向けの写真に関しては厳しいです。マンガもNGとのことなので悪ふざけマンガの一コマとかでも、写真と一緒に上がってしまうとアウト判定もらうことになります。
これは非公開にしておいてもダメなようです。誰に見せるつもりもなく、自分の子供の成長記録だとしてもアウトです。Google先生はそこの因果関係までわかりませんからね。
該当画像や動画の削除でアカウント停止から復活できる可能性もあるそうですが、それはそれで問題があります(後述)。

主導権はGoogle Photoに

ここまで僕は、あくまでバックアップ先としてのGoogle Photoという説明をしてきました。ところが、Google Photoサイドからすれば「こちらに預けておけば、安心である。」という形を取っているわけです。実際問題、スマホにしてもPCにしても単体であれば、どう考えてもGoogleさんに預かってもらうほうが安心です。

これで何が起こるか、というと。

  • Google Photoで削除した画像は、端末からも消える可能性がある。
  • 端末で消した画像はGoogle Photoでは消えていない可能性がある。

この二点です。

つまりは、Google Photoは全である。と。
メインはGoogle Photoだよ。容量のために端末は小まめに消しても大丈夫だよ。」ということですね。
これだけ聞くとよい話ですが、その概念を理解するまではちょっと大変です。あくまでメインはGoogle Photoである。端末にあるのは(オリジナルではあるが)そのコピーでしかない。とGoogle Photoは考えている、という概念。

Google Photo連携をPCとスマホ二台とかでやってしまうともう大混乱となります。
Google Photoに誤解されたくない水着画像だから念のため消しておきたい。でも消してしまうと一緒に端末も消えちゃう・・・。みたいなことが起こります。
回避策はありますが、基本的に面倒ですし、注意が必要です。

PC版では同期設定にて、「他の場所に削除を反映しない」という設定がありますので、そこは設定しておいてください。完全同期したい場合は逆ですね。

個人的には誤操作による削除からの復旧も可能な点から、「他の場所に削除を反映しない」方をオススメします。

スマホも逐一「端末のも削除するか?」と聞かれる設定がありますので、気になる方はチェックしておいてください。

PC用アプリもスマホアプリもこちらからダウンロード可能です。

App downloads - Google Photos

Google Photoによるバックアップまとめ

というわけで、Google Photoに対する説明でした。
バックアップとして使うには、ちょっとクセが強い部分ありますが、とてもありがたい容量無制限クラウドサービスですので、適切に使用していければいいですね。
個人的な趣味のごにょごにょな画像が紛れると、とんでもないことになりますので、アカウント停止にはくれぐれもご注意を。

では次回は、クラウド第二弾。amazon prime photoについてです。お楽しみに。

<シリーズ>
バックアップ見直し編① 最強のデータバックアップを考えてみる
バックアップ見直し編② 種類別バックアップの優先度を考える
バックアップ見直し編③ データバックアップ9割カバー NAS導入のススメ
バックアップ見直し編④ Goole photoで写真と動画を保存しよう
バックアップ見直し編⑤ Amazon Prime Photoでも写真を保存

コメント

  1. […] Google Photoの説明の際に少し書きましたが、普通のバックアップ感覚であれば、Google Photoだけあれば充分です。 確かにPrime Photoなら写真の劣化はないのですが、正直Google Photoでも通常に使う分には問題ない画質はキープしてくれています。さらにGoogle Photoでは無料だったビデオファイルもPrime Photoでは一定容量(5G)に上限があり、そのサイズを過ぎるとアップロード不可になったり有料になったりします。 […]