バックアップ見直し編① 最強のデータバックアップを考えてみる

IT

こんばんは。柊です。
今更なんですが、Amazon Driveの無制限プランが終了してしまいましたね。ちょうどその猶予期間が今週までだったんですよ。
さて、困りましたね。バックアップどうしよう、ということで考えてきましたので、そのまとめを書いていきます。
いろいろ話がとっちらかるので、複数回にわけて書いていきますね。今回はその一回目。
悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば幸いですよ。

基本的に誰でもわかるように

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バックアップの必要性

そもそもバックアップって必要なの?って話になると思いますが、結論からいうと、必要です
っていうのも、僕自身、過去にHDDがいきなりお陀仏になって、入っているデータを諦めたこと一回。泣きながらサルベージしたこと数回。
正直何が入っていたか思い出せないものもあったのですが、喪失感はハンパないですよね。

無くなって初めて分かる大切なものってあるんですよ・・・。無くなって気がつくのはいつの時代も同じです。
そうでなくても本当に大切なものってありますからね。書きかけの卒論だったり、何年も蓄積したデータだったり。
まぁ、データが消えちゃうことってあんまりいいもんじゃないですよね。

というわけで、対策が必要。

バックアップの種類

ではどのようなバックアップがいいのか。
あくまで一般の方向けの説明です。小難しいこととか、セキュリティの話は割愛しますね。

光学式メディア

CDとかDVD,BRとかですね。
これは、堅いといえば堅いのですが、ディスク系は劣化することがありますからね。
一時的なバックアップには使えますが、長期となると運との勝負になります。劣化しないことを祈るだけ。
つまり長く保管するという意味で信頼性は低くなってしまいます。
「毎月DVDに入れていくよ」とかならかなり安定しますが、正直かなりの手間ですし、データが増えれば手に負えなくなります。

メリット)複雑な知識が要らない。
デメリット)とにかく手間。長期で安定性×。データ大で手間が増大。

外付けHDD

案外、安くて安定感のある方法だと思います。HDDに常時バックアップと毎月1回くらいで別HDDにさらにバックアップ、とかで安定する気がします。HDDは3Tとかでも1万円ですからね。2枚くらいで安心感が得られるなら悪くないです。

バックアップのソフトを用いれば(次回以降に説明します)、楽に更新は可能ですしね。

ただ、常時繋いでいてしまうと、雷停電とかで一斉に死ぬ可能性はあります。また、HDD自体は、パソコンパーツの中でも故障率は高い部類に入ります。なので、常時バックアップと、定期バックアップをわけておく必要がありますし、定期バックアップは繋ぎっぱなしではダメです。

メリット)まるごとバックアップで管理が楽。専用ソフトも使える。
デメリット)一斉に死ぬことがある。故障率は高め。

NAS

最近というか、ここ数年で一気に流行りましたね。僕はこれを採用しています。安定ですよね。RAID(HDD複数台でデータをコピーして持っておいて、一つが死んでも復旧させることができる方法)があれば安心感はさらに増します。
また、NASにすることで、wifi経由でスマホ等からのアクセスもやりやすくなりますよね。基本的に良いことが多いです。
が、結局はHDD複数台と同じですので、雷や地震で一気にやられることがあります。また、以前経験があったのですが、HDDの単発故障は助けられても、NAS基盤がやられて一斉にお亡くなりになったりもします。
なので、こちらも全幅の信頼は置けません。

メリット)HDD管理に加えて、スマホアクセスなどの他機能が使えて便利。
デメリット)HDDと同じく一斉に死ぬことがある。とは言え、HDDだけで見てるよりはいくらかマシ。

クラウド

Amazon DriveやGoogleドライブなどですね。MicroSoftのOneDriveやiOSのicloudなんかもあります。
その他でもDropBoxなど海外に目を向ければたくさんありますね。

AmazonDriveがそうであったように、急に仕様が変わったり、急にサービス終了になることがあります。
これとHDDの故障率とどちらが高いか、という話になるかもしれませんが、案外あっさりサービス終わるときは終わるので、なんとも言えません。
こちらもクラウドにおいておけばどこからでもアクセスできるので便利なのですが、これに頼りっきりだとやられてしまいます(´・ω・`)

また、無料で使えるデータ量には限りがありますので、データ量によっては高くつくかもしれません。
また、GooglePhotoみたいに、主データがクラウドにある、と考えているサービスを使うと、データの操作に細心の注意が必要となります。

メリット)大手であれば、データが死なない率は非常に高い。どこからでもアクセスできる
デメリット)データ量によっては高くつく。サービスの終了に怯えながら暮らさねばなりません。

小括り

詳しい解説は次回以降となりますが、僕の作っている環境を最初にご紹介しましょう。
最近まではNAS(DS216j)とAmazon Driveを繋いで、無限バックアップにしていましたが、この度のAmazon Drive無制限終了に伴いまして、変更を余儀なくされてしまいました。

PC → NAS → Amazon Photo
PC → Google Photo
PC → DropBox
PC → OneDrive
PC → NAS→外付けHDD

現時点ではこんな環境を作っています。
Amazon Drive無制限の頃は、3Tとか入れてましたので、そのままのボリュームでブラン切り替えをすると4万円コースでした。4万円払うなら、もう一台NASが組めるぞ、ってなってしまったので、今回の検討に入ったわけですね(´・ω・`)

ちなみにこれが自宅の216j君ですね。この子は優秀ですよ。

それぞれの特性を活かして、バックアップ環境を作っています。
詳しくは後ほどですが、雷や物理的な同時故障(火事など)に対してはHDDどれだけ残していても無駄ですので、クラウドは必須。
ただし、データ多いですので、クラウド一本で行くとお金がかかる割にサービス終了に怯えなければなりませんので、ここは最後の砦感覚

極論を言えば、雷で壊れた瞬間から、新しいHDDなりが届くまでの間、クラウドでキープしてくれてればいいのです。

まとめ

まず今回は、バックアップ手段のご紹介になりました。
それぞれのメリット・デメリットを説明してみましたが、感触はつかめましたでしょうか?

まとめますと。
・バックアップ対象データが少なく、頻繁に変更されない・・・DVDなどの光学メディア
・バックアップ対象データがそこそこあり、頻繁に変更されない・・・外付けHDD一台で定期バックアップ
・バックアップ対象データが少なく、頻繁に変更される・・・無料クラウドサービス
・バックアップ対象データがそこそこあり、頻繁に変更される・・・外付けHDD一台で定期バックアップ+外付けHDD一台で定期バックアップ+クラウド
・バックアップ対象データがかなりあり、頻繁に変更される・・・NASの常時バックアップ+外付けHDD一台で定期バックアップ+クラウド

このくらいのイメージが良いかと思います。
詳しくは次回以降でバックアップの種類の使い分けを説明したいと思いますが、バックアップの組み合わせで信頼度が大幅にアップします。
まずはご自身が、どの程度のデータをどのくらいの頻度でバックアップしていきたいか、と考えてみてください。

例えば、写真みたいに毎日増えるようなデータなら、どのバックアップがいいか。
書類のように、一回作ったものはそんなに更新せず、一日に増えても1ファイルだけのようなものはどのバックアップが良いか。
プログラムや作成中の絵のように、毎日少しづつ変わっていくようなものは?

次回は、このような観点で適切なバッアップを選べるように考えてみましょう。
では今回はこのあたりで。

<シリーズ>
バックアップ見直し編① 最強のデータバックアップを考えてみる
バックアップ見直し編① 最強のデータバックアップを考えてみる
バックアップ見直し編② 種類別バックアップの優先度を考える
バックアップ見直し編③ データバックアップ9割カバー NAS導入のススメ
バックアップ見直し編④ Goole photoで写真と動画を保存しよう
バックアップ見直し編⑤ Amazon Prime Photoでも写真を保存

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